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品質のキーワード04『世界中から良質な綿』

良質の綿から紡がれる。

タオル品質の大きな決め手ともなる綿花。世界では様々な種類の綿花が栽培されており、それらはそれぞれの特徴を持っています。今治タオルメーカーでは、商品のタイプや用途に合わせ、高い品質を誇る綿を厳選し、原材料としています。
日本で紡績される糸の原料となる綿のほぼ100%が輸入に頼っており、世界の綿生産量のなかで上位を占めているのが、中国・アメリカ・インド・パキスタン・ウズベキスタンです。

この5カ国の中で、世界の生産量の約70%を占めています。
その世界で生産されている綿花のうち、代表的なものを品質に応じて紡績する用途別に生産国・生産地域・綿の種類を分類すると下記のようになります。

【世界の綿花の種類】

繊維長 超長綿 ・長綿
(約33.3mm以上・約27.8mm以上)
中長繊維綿・中繊維綿
(約19.8以上~約27.8mm未満)
短繊維綿
(約19.8mm未満)
綿の品種 ゴシピウムバルバデンセ(学名) ゴシピウムヒルスツム(学名)
(アプランド綿)
ゴシピウムアルボレウム(学名)
(デシ綿)
産地
(品種名)
・中国新疆ウイグル自治区(X-146など)
・エジプト(ギザ45・75・80,デンデラ)
・スーダン(バラカット)
・アメリカ(スーピマ,サンホーキン)
・ペルー(ピマ)
・インド(スビン,DCH32,バララクサミ,MCU-5)
・西インド諸島(シーアイランドコットン=海島綿)
・中央アジア ウズベキスタン(厳選綿)
・アメリカ(カリフォルニア/アリゾナ綿・メンフィス綿)
・中央アジア(アプランド綿
・オーストラリア(アプランド綿)
・中国綿(新疆長繊維綿、西域綿を除く)
・インド(H4,シャンカー6)
・パキスタン,インド
用途 特に、良質な綿として高級志向のタオルを作る時に使用されています。 全世界で生産されている約90%がこの品種。 タオルとしては使われず、脱脂綿や布団わたとして使われています。

綿花コットンは綿花から採取されますが、摘み採ったコットンの繊維の長さによって、「短繊維綿」(平均繊維長約19.8mm未満)、「中長繊維綿・中繊維綿」(約19.8mm以上~約27.8mm未満)、「長繊維綿」(約27.8mm以上)と大きく3分類され、長繊維綿の中でも繊維長が平均約33.3mm以上の特別に長いものが「超長綿」と呼ばれ、繊維長が長いものであればあるほど上質な綿花とされます。

綿花を糸にする工程を紡績と呼びますが、同じ綿であっても糸の撚る回数によって、糸の風合いは変わってきます。糸のふわふわ感を生かす場合は撚りの回数を少なくし(撚りを甘くする)、シャリ感のあるしっかりした感じにする場合は撚りを多くします。
しかし、単純に糸の撚りを甘くするだけで、ふわふわで使い心地のよいタオルができるというわけではなく、良質な綿でないときちんとした糸にならず、タオルを織る際に糸切れがあったり、使用時に毛羽立ちが多くなったりしてしまいます。

良質で使い心地の良いタオルは、「繊維長の長い良質な綿」と「職人の織りの技術」が組み合わされることによって誕生するのです。

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